水中ウォーキング

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水中ウォーキングの利点

水中ウォーキングを開始する前に知っておくこと

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注意点(その1)

腰痛の予防改善に有効な水中ウォーキングですが、前進するときの 水圧で上半身をあおられて、腰を傷めることがあります。
それを予防するためには、水の中では軽く前傾姿勢をとり、 腹筋を緊張させておくことが腰痛予防になります。 後述する「後ろ向き歩き」を積極的に採用するのもいいでしょう。

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注意点(その2)

ダイエット効果に関しては!?です。
先にも記述しましたが、水中ウォーキングは水中を移動することによって かかる抵抗のため、多くの場合、陸上よりも多くのエネルギーを消費できるのですが、 この意味で、「陸上運動よりも減量効果が大きい」と結論付ける人も多くいます。 しかし、「体温の保温目的で、体脂肪が減りにくくなる」という説もあり 意見が分かれているのが現状です。
私個人の意見としては、一般人には後者の説が当てはまるように思います。 水中での運動が陸上に比べてダイエットの際に有利だとは考えにくいと思います。

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各種の歩き方

水中では重力が低減するという特質などを利用して、 普通に前進歩行する方法といろいろなバリエーション・ウォーキングを行なうことができます。
以下にいくつか例を挙げます。

基本フォーム

初心者でも歩きやすいビート板(なしでも可能であれば無理に使う必要はありませんが) を使ったウォーキングフォームを紹介します。
バランスを取りながら焦らずひとつずつの動作を確認しながら始めてみてください。

後ろ向き歩き

後ろを向いて歩くことです。
普段は使わない身体の裏側の筋肉を鍛えることができます。 また前述のように腰痛の予防にもなります。

フロントランジ歩き

ウエイトトレーニングでフロントランジを行なう際のように一歩一歩を大きく踏み出して 歩きます。
陸上ではかなりの筋力の持ち主でないとできない歩き方ですが、 水中では比較的容易に行なえます。

キック・ウォーク

一歩ごとに空手の前蹴りのように足を蹴りだして歩きます。
足の筋肉の強化が期待できます。バリエーションとして「後ろ蹴り歩き」もあります。 ただし、間違えて他の人を蹴らないように・・・。

ジャンプ・ウォーク

水中で跳ねながら歩きます。
陸上でおなじことをしたら大きな衝撃が下肢にかかりますが、水中なら衝撃が大幅に低減されます。

ナンバ歩き

右手と右足・左手と左足というように、「同じ側の手足を同時に出す歩き方」です。
ナンバに関しては諸説があり、評価が定まっているとはいえませんが、 水中ウォーキングのバリエーションのひとつとして楽しむぶんには問題はないでしょう。

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